「Valorant最近流行ってるよね」
「見るだけだったけどプレイもしてみたい!」
「Valorantってスペック低いPCでもできるって本当?」
そんな疑問にお答えする情報を集めました。
Valorantは低スペックノートパソコンでも十分にプレイ可能です!
この記事では、実際に低スペックノートパソコンでValorantをプレイした経験から、低スペックノートパソコンでプレイするためのおすすめの設定や公式の推奨スペックについて紹介します。
パソコンをお得に購入できるおすすめのショップも紹介するので、「Valorantやってみたいけど高いPCは買えない……」という人はぜひチェックしてくださいね!
※実際に低スペックノートPCでValorantをプレイした経験談が気になる人は、「Valorantは低スペックノートパソコンでも楽しめる!」から読んでもOKですよ。
安いゲーミングノートPCを探しているという人はこちらの記事へどうぞ!
Valorantに必要なスペックとは 最低・推奨スペックを紹介
Valorantは現在PCのみでプレイ可能な人気FPSです。最近行われた世界大会では日本地域代表として出場したZETA DIVISIONが世界3位の成績を残して話題になりましたよね。
競技シーンも活発なValorantですが、基本的に無料プレイが可能。そして必要とされるスペックも同ジャンルのゲームと比べると格段に低く、プレイするハードルは比較的低いことで知られています。
では、実際のプレイに必要な最低スペック、推奨スペックはどれくらいなのでしょうか。
Riot games公表の最低スペック
Valorantを提供するRiot gamesの公式サイトで公表されている最低スペックは以下の通りです。
CPU:Intel Core 2 Duo E8400(Intel), Athlon 200GE(AMD)
GPU:Intel HD 4000, Radeon R5 200
詳しく解説はいたしませんが、これは数世代前のパソコンでも満たしているほどの低スペックだと言えるので、やはりValorantが必要とするスペックがとても低いことがわかります。
ただし、30FPSを基準としたスペックである点に注意が必要です。正直なところ、ゲームが動きはするものの、実際に楽しむとなるとさすがにスペックが足りないです。
Riot games公表の推奨スペック
Riot gamesは推奨スペックも公表しています。
CPU:Intel i3-4150(Intel), Ryzen 3 1200(AMD)
GPU:Geforce GT 730, Radeon R7 240
上記が60FPSでプレイするための推奨スペックです。
また、144FPS以上でプレイするためのハイエンドスペックも公表されています。
CPU:Intel i5-9400F 2.90Ghz(Intel), Ryzen 5 2600X(AMD)
GPU:GTX1050 Ti, Radeon R7 370
Valorantは低スペックノートパソコンでも楽しめる!
Valorantは低スペックノートパソコンでも十分にプレイ可能です!
私が約半年間ValorantをプレイしてきたノートPCのスペックはこちら。
外部GPU(グラフィックボード)は搭載されていません。
これは公表されている推奨スペックよりも低いスペック。もちろん、ゲームプレイが目的で購入したPCではないので当然です。
そして、こちらがこのノートパソコンで実際にValorantをプレイしたスクリーンショットです。
条件にもよりますが、おおよそ100~120FPSあたりで快適にプレイできます。ゲームが落ちたり、カクつくこともほとんどありません。
MVPにだってなれます!!
ほぼ1vs4クラッチもできます!
デスマッチでもばりばり勝てます!
※コンペティティブでのランクはシルバーで内部レートも高くありませんので、高レート帯で戦えるかは未知数です。
低スペックノートパソコンのためのおすすめ設定
では実際に低スペックノートパソコンでValorantをプレイするためのおすすめ設定を紹介します。
できるだけ高いFPSが安定して出せるように実践しているゲーム外の設定も紹介するので、「低スペックPCでValorantがプレイしたい」という人は要チェックです!
グラフィック設定はできるだけ最低に!
Valorantを低スペックノートパソコンでプレイする場合のおすすめの設定はこちら。
ゲーム内のグラフィック設定は全て最低にしておきましょう!
ゲームをプレイする際に一番スペックを必要とするのがグラフィックです。低スペックPCでValorantをプレイする際には負荷を少しでも減らすためにグラフィックは低く抑えましょう。
また、人間の目は情報が多いよりも少ない方がより集中できるという研究結果も存在します。低グラフィックで情報量を抑えるという意味でも、グラフィックを低く設定するのがおすすめです。
私はゲーミングモニターを使用していますが、別途モニターを使用しない場合はFPS制限を60FPSに設定しておくと負荷が減るのでおすすめです。
※ノートパソコンのモニターは大抵フレームレートが60Hz=60FPSまでしか出ないため
バックグラウンドのソフトは最少に!
ゲーム外でも気を付けたいのが、バックグラウンドで起動しているソフトがないようにすること。
低スペックノートパソコンの場合、ゲーム画面を録画するソフトなどは諦めた方が吉です。LINEやウェブブラウザなども全て終了させておきましょう。
こちらが起動しているソフトが多い状態の画像です。メモリ使用量は49%ほど。
ソフトをできるだけ終了させた状態がこちら。メモリ使用量は36%まで減っています。
このときはWindowsDefenderが忙しそうでしたが、いつもはメモリ使用量30%前後に収まることが多いです。
完全に個人的に編み出した方法なので責任は取れませんが、起動している時間が長いと重くなる「CTFローダー」「Runtime broker」などもいったん終了させると軽くなります。
Valorantを起動するとこんな感じ。
かといってひとつでも別ソフトが起動しているとプレイできないというわけではありません。実際にDiscordなどを起動しながらのプレイも問題なくできました。
ですが、できるだけPCを軽くするために終了できるソフトは全て閉じるのがおすすめです。
Valorantのためにお手頃価格でパソコンを購入しよう!
Valorantは低スペックノートパソコンでも十分にプレイすることが可能です。しかし、ほかのFPSや高いグラフィック性能を要求するゲームをプレイするためにはある程度のスペックが必要です。
「あらゆるゲームを快適に楽しみたい!」
「今のノートパソコンだとValorantすら重い……」
そんな人は新しくパソコンを購入を検討してみるといいかもしれません。
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低スペックパソコンでもValorantを楽しもう!
紹介してきたように、グラボを搭載していない低スペックノートパソコンでもValorantは十分に楽しめます。
低スペックノートPCでプレイする際に気を付けたいポイントは、
- グラフィック設定を最低にする
- バックグラウンドで起動しているソフトは最小限に抑える
- 高FPS(144FPS~)でのプレイは難しい
などなど。
低コストでValorantをプレイしたい人やより良い環境で楽しみたい人は、中古やBTOを活用してお得にパソコンを購入する方法も検討してみてくださいね。
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