
復帰阻止バシバシ決めたいなぁーー!
スマブラで最も重要な重要なテクニックのひとつ「復帰阻止」。
でも復帰阻止のやり方ってあんまりよくわかりませんよね。
この記事では複数キャラVIPに到達した筆者が、復帰阻止のコツを2つに絞って紹介します!
復帰阻止のコツを知ればいまよりもっと勝率が上がるはずですよ!
※クラウドの復帰阻止についてより詳しく解説した記事もあるのでそちらもぜひご覧ください!
復帰阻止はスマブラ特有の重要テクニック

復帰阻止は、地続きでない(左右端に足場がない)ステージにおいて復帰しようとする相手を狙って攻撃する行為のこと。成功すれば復帰阻止を繰り返して有利な状況を継続、あるいは復帰ミス誘発も含めて撃墜に至らしめることができるため、復帰と復帰阻止は立ち回りの中でも重要視される。
――大乱闘スマッシュブラザーズwiki
相手を画面外に吹っ飛ばすことで撃墜するシステムはスマブラの特徴のひとつ。そのシステムゆえのテクニックが「復帰阻止」です。
復帰阻止を上手く成功できれば、ダメージがそれほど溜まっていない状態から早期撃墜を狙うこともできます。
早期撃墜や確実な撃墜に成功すると一気に有利な状況を作ることが可能。勝利がグッと近づきます。
特に今一歩勝ちきれない方や撃墜力があまりないキャラを使っている方は、復帰阻止について意識しなおしてみるのがおすすめです。
復帰阻止ができない? 気を付けたいポイント

復帰阻止は重要なテクニックのひとつ。しかし、中には復帰阻止に適さないキャラも存在します。
自キャラの復帰力が高くない場合、下手に復帰阻止に行くと逆に返り討ちにあう可能性も。反対に、相手キャラが特に復帰力の高いキャラ(ゼロスーツサムスやテレポート持ちなど)の場合は復帰阻止の難易度も高まります。
また、自分と相手の実力差によっても復帰阻止の頻度を調整するのがおすすめです。相手が明らかに格上だと感じる場合は、積極的に復帰阻止に行ってストックを減らすチャンスを作りましょう。
反対にかなり優勢のときやキャラ相性が良いときは復帰阻止に行くリスクを避け、堅く立ち回るのが良いかもしれません。
自キャラや相手キャラの相性を考慮しつつ、積極的に復帰阻止にいくのかここぞというときだけに抑えるのかバランスを取りましょう。
復帰阻止でスマブラの勝率を上げるコツ2選
スマブラで復帰阻止の成功率を上げるためのコツは大きく分けて2つあります。
- 相手の復帰ルートを予想して攻撃する
- 相手の復帰ルートをコントロールする
動画も載せてあるので参考にしてみてくださいね!
相手の復帰ルートを予想して攻撃する
相手の復帰ルートを予想してその上に攻撃を置いておくことが重要です。
スマブラは相手の位置や自分の位置が瞬時に移動していくゲームです。
「攻撃を振ろう」と思ったときに相手がいる地点に向かって攻撃を繰り出しても、その時にはすでに相手は移動しています。
復帰阻止の場面では、相手は基本的にステージに向かって移動してきます。相手がどのようなルートで復帰してくるかを予想し、そのルート上に技を置きましょう。
復帰の際の基本的な移動ルートは以下の3つ。
- 崖下からの上方向への復帰
- 崖横からの横方向への復帰
- 崖の上からの崖(もしくはステージ)への復帰
ジャンプの回数や吹っ飛ばし方などによって復帰ルートが限定されている場合はチャンスです。復帰ルートをつぶして確実に撃墜しましょう。
相手の傾向や癖を読むことも大事です。複数阻止展開は基本的に阻止する側が有利なので、試行回数を稼ぎながら確実に成功させていきましょう。
相手の復帰ルートをコントロールする
自分の行動によって相手の復帰ルートを限定することも重要です。
例えば、崖から飛び出して下方向の復帰ルートをつぶす動きを見せた場合、相手はその動きに対処するため早めにジャンプしたり復帰技を使って上からの復帰ルートを選択します。
そのとき、下方向へ復帰阻止しにいくフリをしてすぐに崖に戻り、上から復帰してくる相手の復帰を阻止しましょう。
つまり、「復帰阻止にいくフリ」という行動によって相手の復帰ルートをコントロールできるということです。
ほかには飛び道具などで復帰ルートを限定したり、試合を通して崖上で特定の行動をとりづづけ油断させることでも相手の復帰ルートをコントロールすることができます。
意識的に行なうことができればかなり復帰阻止の成功率を上げられるはずですよ。
復帰阻止のやり方を知ってスマブラをもっと楽しもう!

最後に、この記事で紹介した復帰阻止の成功率をあげるためのコツをおさらいしてみましょう。
- 相手の復帰ルートを予想して攻撃する
- 相手の復帰ルートをコントロールする
復帰はスマブラにおける重要なテクニックです。復帰阻止をバシバシ成功させて、勝率を高めましょう!
このブログではほかにもスマブラに関する記事を公開中です。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。